初めての記事は私たち株式会社輝が運営するスイーツマーケット所沢店での失敗エピソードを紹介したいと思います!
スイーツマーケット所沢店の面積は少なく、ショーケース5台とストッカー1台という限られた設備で営業しています。
フランチャイズ本部の「オープン時は売り切れが出てもったいない」という言葉をもらい、私は売上を伸ばそうと、本部と相談した結果、他店舗のオープン時の販売実績の1.5倍の仕入れ量にしようという結論に至りました。
やらかし
しかし、この判断が思わぬ落とし穴に。
商品はショーケースに入りきらず、あふれた分は陳列しているさらに上澄みの部分に置くしかありませんでした。
結果、商品の鮮度や見栄えが落ち、一部は廃棄ロスに。
冷却が不十分になったものもあり、お客様に提供できない商品も発生してしまいました。
影響
- ロスによる原価の無駄
- 陳列が雑然とし、店の印象が低下
- スタッフの動線や作業効率が悪化
- 形が崩れてしまったものは身内に配った(笑)
この一件で、単なる「売れるだろう」という思い込みの危険性を痛感しました。
学び
- 他店舗のデータは参考程度にし、自店の物理的キャパを優先すること
- 適正在庫を守ることで見た目と鮮度を維持できる
- 数字と現場感覚の両方から判断する必要がある
- ノリと勢いは危険(笑)
その後の改善
- 発注量を「陳列可能数+予備」に固定
- ローテーション販売や日替わり商品で鮮度を保つ
- 在庫データと現場の確認を両立させた発注ルールを策定
スイーツマーケット所沢店オーナーからのひとこと
私は、この時「売れる!」という期待だけで動いてしまいました(笑)
本当にバカでした(笑)
結果、ショーケースから溢れ、商品の価値も利益も失いました。
この経験から、ノリと勢いの「捕らぬ狸の皮算用」はダメだということ、そして現場のキャパシティを最優先にする重要性を強く学びました。
また、フランチャイズ本部との相談の結果1.5倍の仕入れにしたということもあるのですが、やはり誰にでも間違いはありますから、本部の言う通りにしたからという言い訳もできません。
今では「売れる予測」よりも「おいしく、きれいに、ロスなく売れる」ことを目標にしています。
スイーツマーケット所沢店のPR
①スイーツマーケット所沢店 理念
「地域の笑顔とつながりを育む、甘くてやさしい広場」
私たちは、スイーツを通じて日常に小さな幸せを届けると同時に、地域の人・農家さん・来訪者が自然につながる場を育てます。
農家さんには店先を開放し、マルシェのように地元の恵みを直接届ける機会を提供しています。
お客様には、スイーツとともに人との交流や温もりを。
スイーツマーケット所沢店は、商品を売るだけでなく、地域が「また来たくなる」「誰かを連れてきたくなる」拠点であり続けます。
理念(Mission)
地域の人と人をつなぎ、笑顔を広げる拠点になる。
ビジョン(Vision)
所沢で一番、地域の人に愛される甘い広場へ。
バリュー(Value)
- 地域の農家・生産者を応援する
- 子どもからお年寄りまで安心して立ち寄れる場をつくる
- 季節の恵みやスイーツを通して日常を彩る
②24時間営業中!スイーツのコンビニ版!
私たちは無人の冷凍スイーツショップという珍しい形態で運営しています。
いつ来てもコンビニやスーパーには無い特別なスイーツが立ち並んでいます。
Tiktokでも作業中の風景や、たまに自宅から雑談配信もしてます(笑)
③東京都内でチャリティ・スイーツイベントを開催中!
東京都内のレンタルスペースなどで、当店のスイーツが食べられる交流会イベントも開催しておりますので、お店が近くにない方でも東京都内で楽しめるようになっております!
最近ではチャリティイベントとして、お子さん連れの方は無料招待して素敵な思い出をプレゼントする取り組みを始めました。
一般社団法人親子Mirai Canvasという非営利事業もスタートしました。
目的は子どもたちの体験格差を解消するというものです。
たくさんの体験・学び・遊びをプレゼントしていきます。
ぜひ皆様おこしください!
イベントはこちらで更新しております!
こくちーず → https://www.kokuchpro.com/group/0207/

住所:埼玉県所沢市泉町1846-3
公式ライン:https://lin.ee/GAq70ZD
Instagram:https://www.instagram.com/sweetsmarket_tokorozawa
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